発売してから何度読んでいるのか分かりませんが、思ったことを書き留めておこうかと。
読んでも大丈夫な方は、追記からどうぞ。
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水野先生のイラストはカラーは勿論好きですが、モノクロも好きなので読んでいてとても楽しい。
マンガでは、キャラクターの表情がコロコロ変わるのが見られるというのが、嬉しい部分です。特に七緒の表情の変化をたくさん見ることができるのが、一番嬉しい部分です。
あと、服装。五月兄さんや大和の現代での私服姿を見ることができます。ゲームだとわざわざ私服に変えたりするのはおそらく難しいと思うので、こういった細かい部分を描いてくださって水野先生ありがとうございますという言葉しか出てきません。
ストーリーについては、基本的な部分はゲームに沿った内容となっていますが少し違っていたりもします。
例えば、幸村さんとの最初の出会いとか。ゲームでは七緒が現代で怨霊に襲われそうになっていたところを幸村さんが助けてくれます。しかしマンガだと七緒がいつのまにか戦国の世に移動していて、怨霊に襲われそうになっていたところを幸村さんが助けてくれるんですよね。
他にも、八葉選定の儀がゲームとマンガとでは展開が異なっています。ゲームプレイ済みの人でも楽しめる内容となっています。面白くて、繰り返し読んでしまいます。
パルシィの方でもいつも楽しく読ませていただいています。現在、6話まで配信されているので興味のある方はぜひ。
それと「裏・遙か」が大好きなので、いつか単行本に収録されることを願っています…。